学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

落穂回収中

その後また少々PCレイアウトを変更した。

  • CPUクーラー

サイズ 忍者miniを採用、BK623に入れるとちょうど高さがギリギリでいい感じになる。現状では風拾slim1000rpmをIOパネル付近に立てかけて設置、騒音は皆無。この状態で地デジ視聴時でも精々60℃までしか上がらない。12cmファンは付けられないので、風拾の25mm厚版を購入する予定。手裏剣と忍者miniの違いは、トップフローとサイドフローという違い以上に、ヒートパイプの本数が手裏剣では3本、忍者miniは6本という大きな違いがある。またヒートシンク一枚あたりの厚さが違い、熱拡散には忍者miniの方がより合理的な設計をしている。
ただし、どうもグリスがうまく塗れていなかったようで温度が高かったのは手裏剣のせいではないように思う。

  • HDD

seagateの1TBのHDD 500GBプラッタモデルを2台購入し、marshalのHDDダブルコンバインケースに収納してデータバンクとした。冷却ファンが4cmで非常にやかましいく、これはケーブルを抜いて停止。よほど激しくHDDを使うならファンが必要だろうが、鹿島勇にはデータバンクを酷使する用途はないので問題ない。HDDは70℃くらいでも正常に動作するように作られているし、どうせこのデータバンクは一年程度で2TBモデル1台に置き換わるだろうから、低温にして寿命を延ばす意味がない。通常はHDDケースのスイッチを切っているのでほぼ無音である。これにて30GBSSD+2TBHDDという構成となった。あと2年くらいはSSD+HDDの構成が続きそうである。

  • 電源

ACアダプタ電源を本体に収納できないかと検討したが、セットアップ時に一時的に高負荷がかかるため、どうしても120W程度の電源が必要になることがわかった。すると、候補としては手元にあるDELLの改造品か、miniboxのPICO-PSU専用アダプタ程度である。しかしminiboxはファン内蔵なので入手する意味があるか疑問である。もう少し探してみて、より使いやすいものがあれば採用してみたいと思う。