学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

オークションにて購入した「ドラゴンクエスト・ファンタジア」のLDが届きました。これでDQのLDソース

の全てが手元に揃いました。
現在LDプレーヤが手元にないので(前のは売り払った)、プレーやとオーディオI/F、I/OデータのGV-MVP-RX3を購入してキャプチャしましょう。(長い道のりだこと・・)
プレーヤはアナログ機器なのである程度高いものを使った方がよいです。LDのキャプチャをする際には、ダイレクトコンポジット出力が備わっている機種で再生し、新しい高画質回路を搭載しているカードで3DY/C分離を行うとユーザー側でのベストを尽くせます。当然ソフトウェア無圧縮で取り込み、あとで圧縮するなり無圧縮メディアが出るまでHDDに貯めておくなり(?)
キャプチャカードとしては、信頼性、価格、性能を考えてRX3+ふぬああがベストだと思います。(スペックの限界レベルで画質の差がわかるかどうかはあまり自信がないかも)
これは電算機用キャプチャカードの話です。家電のDVD/HDDレコーダはより高品質な12bitADCを積んでおり、より高品質で保存したければそちらを使う方がよいでしょう。
さて、今回の購入によりDQの音源で未入手のものは

くらいですね。
そのたすぎやまこういち作品を含めると、

その他ザ・タイガースの作品などは置いておいて、これくらい。
いよいよ一部入手しにくいものが多くなってきました。

ちなみに、僕はコレクションのためのコレクション行為は既にほとんどやめてしまいました。手段を目的としてしまうと、集めてどうするのかという問いに答えることができません。金が許すならいいだろうという低いモチベーションでは、趣味にふと醒めてしまったときにコレクションはどうしようもなくなってしまいます。殆どの場合趣味のものだから、実用的価値はないし売り払えればいいがそううまくいくとも限りません。
人生が終わるまでに趣味に醒めてしまったとき、一体自分のやっていたことは何だったのか?と振り返る。そのとき何も残らないようでは、結局金の無駄だったということになってしまう・・・。

CDなどの音楽データの場合は、音楽という普遍的な人類の文化につながるものだし、他者と共有したり、譲渡することも容易でしょう。少なくとも僕が死ぬまでに人類の音楽文化が廃れることはないと思います。
では、流行りにかまけたサブカルチュアの産物の場合はどうか・・?
結論は、多少時間が経って趣味に醒めたときにわかるのでしょう。

追記:もう少し調べてみたら、意外と持っていない音源は残っていました。
オークションで目に付くものを買い尽くしたらまた掘ってみましょうかね・・・
これがエスカレートすると、コレクションのためのコレクションになってしまいます。