学問の小部屋

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ギュスターブ・フローベール曰く7

早くもこの題目の更新ができた。
鹿島勇は技術士一次試験 電気電子部門(技術士補試験)に合格した。
技術士は工学博士号に準ずる技術的称号であり、技術士を取るためにはまず一次試験に合格する必要がある。
将来的に技術士試験を受けるかは不明としても、まずは試験だけで得られる資格として受験した。
電気電子部門は受験者も多く、試験のレベルは比較的やさしいので合格しやすい。

電気・電子技術の基本的な内容がほとんどなので、そのような分野に馴染みがあれば、大して勉強しなくても合格できる。唯一一般的でないのは発電所の効率の問題である。それも選択問題なので、必ずしも勉強する必要がない。

それほど重要な試験ではないものの、有資格者と無資格者ではその後の展開が大違いである。今後も歩みを進められるよう、いろいろな試験を受けていこう。