学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

ギュスターブ・フローベール曰く4

「人はむなしく業績がすべて」。
鹿島勇は2011年1月の電気通信主任技術者試験において、電気通信主任技術者(伝送交換)試験に合格した。
本試験は、従来は電信電話交換設備に関係する試験(つまり、NTT/KDDの技術者ための試験)であった。最近は情報処理技術者試験におけるネットワークスペシャリスト試験に近い内容で、電信電話設備よりもインターネット回線に関する技術内容が多くなっている。参考書として電気通信主任技術者試験研究会の教科書が有名であるが、この本は内容があまりに簡単すぎて、試験の範囲をフォローしない。本試験のためには、過去問を中心に学習を進め、工事担任者AI・DD総合種、ネットワークスペシャリスト情報セキュリティスペシャリストの各参考書を副読するとよい。
とはいっても、鹿島勇はほとんど過去問とネット上の情報だけで合格したので、そこまで構えるほど難しい試験ではない。
陸技と伝送交換を揃えたので、次は工事担任者試験を受験する予定である。なお、線路をどうするかは検討中である。