2010-04-26 実験の基礎の基礎 科学 鹿島勇が実験の指導やサポートを行うとき、必ず注意することがある。 それは実験室で飲食している場合である。 このようなとき、「実験室でモノ食べたらいかんよ、下手すると死ぬから」と言う。 電子機器を扱っているところに水気があると感電死する可能性がある。薬品を扱うところでモノを食べると一緒に飲み込み死に至る可能性がある。何も危険な装置を扱うから気を付けるべきことではなく、どのような実験場所でも考慮するべきことである。 これを守れない人の実験は絶対に成功しない。