学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

もはやこれまで!

先日ちょっとした転機があったと書いた件について。
鹿島勇は10/1からHDDメカ設計業務を離れ、埼玉県深谷市にてテレビ音声設計業務を担当することとなった。
東京都青梅市には特に未練はないが、都心から+30分となったのは少しばかり残念であった。

埼玉深谷熊谷は夏場にとても暑くなるということなので、おそらく来年の夏は多少苦労するだろうが、こちらは春先の花粉が比較的ましらしく、その点では暑さを割り引いてもずっとありがたい。

お仕事の内容については、もともと今の企業に応募したときに音声関係を希望したこともあり、一年半後にようやく希望が叶ったことになる。ここでずっと働くかどうかはわからないが、少なくとも音響音声分野での職歴をつけられるという意味で、今の会社でやれる中で選ぶならば個人的にベストのところに行けたわけである。

なお、テレビの音声部であるから、所謂HiFiとはかなり違うアプローチとなる。
コストも段違いであれば単にHiFiを目指すわけでもない。
しかし、図らずも、そして幸運にもプロフェッショナル・アコースティクス・エンジニアを名乗ることができるようになったわけで、少しばかりお仕事に対するモチベーションが上がったような気がする。