vst補足
前回PC上のプレーヤソフトではcueシートとvstプラグインの共存が現状では難しいということを書いたことの補足。
単純にVSTプラグインをfoobar2000で複数使いたければMultifxVSTをVSTチェイナーとして使えばエフェクター類はいくつでも同時に読み込ませることができる。
デフォルトでもwinampプラグインを仕えるfoobarDSPを読み込ませ、winampのVSTアダプタを使えば最低2個は同時に扱える。
もちろん、どちらの方法でも動作しないプラグインもあるので
個別に動作をチェックしなければならない。
チェイナーを使っても、残念ながら表示プラグインは同時に表示されないので切り替え式で使うまたはconsoleなどの商用チェイナーを使わないと複数表示は無理のようである。
しかし、foobar2000をプレーヤとして使ったときに必要な表示プラグインはフリーソフトでもほぼ尽くされておりVSTを2つも追加すればまずは十分であるから、実用上の不満はあまりない。
唯一フリーでなかったのはpolar stereo scope であった。フリーの表示プラグインを探し中である。