学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

毎年恒例"ねんがんの"

http://d.hatena.ne.jp/kazima/20080423
に書いたように、今年は環境が変わり六畳一間の社員寮で暮らしはじめたことから、買い物計画も大きく変更となった。主に大型で部屋に入れられないものは除外するつもりでいろいろと計画を練っていた。さっそく結果を見ていこう。いくつか追加品目が存在する。

  • MDプレーヤ

機種選定は済ませているが、現行品なので値段が落ちてこず用途もろくにないことからズルズルと保留中。買うのはいつになるかわからない。

  • 観賞用グラフィックイコライザ

イルミネーションとしての高精細スペアナを入手するため、BEHRINGER DEQ2496動作不良品を中古購入後整備。しばらく使用していたもののfoobar2000のスペアナのほうがずっと出来が良いことからソフトウェアスペアナに変更し放出。

イヤースピーカーはいつかオメガ2を買うことにしたのでSR-404は却下、小型ドライバは入手。プロテクションザックはオメガ2と一緒に購入予定。ただし、別の解を求める可能性も0ではない。

SWは、もしかしたら必要ない可能性があるため、よりよい解を求めて設計中。材料費の見積もりはどんどん安くなっている。

  • 高性能レコードプレーヤ

あらゆる意味で合理的な設計が為されているTechnics SL-1200Mk4を入手。

  • リール・トゥ・リール

機種選定は済ませたものの、用途がなくかさばるので保留中。出物もない。

  • AudioIF

E-MU 1820mの代わりに1616mを入手。若干の性能向上があり、使い勝手はよくなった。
アナログ録音用機材としては今もってトップエンド。

  • 測定器

オシロとして菊水COM7201A、スペアナとしてADVANTEST TR4171、実験用電源として菊水 PMC18-1A、アナログテスター 横河電機 3201を入手。AF工作に必要十分な100MHzまでの測定系の基本装備。いくつか他にも揃えるべきものはあるが、あとは最低限周波数可変LCRメータがほしいところ。
これらはラックひとつにすべて収まるので六畳一間でも別に問題なく収納可能。

このようにいろいろと売り買いを経て買い物は収束に向かいつつある。
今回買えなかったのはMD,RtR,オメガ2とあまり使用頻度の高くないオーディオ用機材ばかりなので、折を見て資金に余裕があるときに考えよう。
現在、趣味関係はむしろ工作準備をしているところなので、完成すればまた学問の小部屋の記事とすることはできるだろう。

暫定的な買い物計画をメモしておく。

  • 高性能LCRメータ
  • GPS周波数基準器
  • TR4171のオプション、あるいは代わりのスペアナ
  • FlukeのDMM

測定器関係ばかりのようで。