学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

一月ぶりの大食い挑戦

以前「焼肉ピラフLL」に挑戦したことは書いた。
そこでリチャード(餅好き)がマクドナルドのマックフライポテト大食いに挑戦する予定だということも書いた。

本日の夕飯でそれが実現したため、簡単にメモしておこう。
マックフライポテトは実はサンドイッチ類よりもずっとカロリーと塩分があり、ある意味危険な食べ物である。
リチャード(餅好き)が「嫌というほど食べたい、それが自分の夢」と話していたことから起こった企画で、
当初の予定ではポテトLを20個注文して・・・などと話していた。
リチャード(餅好き)がちょうど誕生日が近いということで、それならば新年会と誕生日会を兼ねて夢を叶えてやろうではないかということになって、一応クーポンなどを用意しつつマクドナルドに向かったのである。
僕自身は、自分の経験から純粋にポテトだけ食べても、含まれている脂分や塩分からいってそんなに食べられるわけない、3袋が限界であろうと予想していた。今回はクーポンの関係からポテトMをまず9袋注文し、食べきったら次の3袋を・・・という計画であった。経過としては、最初から飛ばして食べていたリチャード(餅好き)は案の定4袋目にさしかかったあたりから拒否反応を示し始め、6袋完食を前にして力尽きた。まさしく食い倒れである。多少誤差はあったとはいえ、ポテトLにして5袋に及ばずという結果であったから、ほぼ予想通りの展開となった。有言不実行とはこのことである。

さてここで学問の黒板らしく、少しポテトの栄養面を考えてみよう。
マクドナルドのポテトはかなり高カロリーであることは既に述べたし、日米マクドナルドメニューカロリー比較 - 学問の小部屋
にてカロリーについては調査済みである。
もうひとつ、ポテトを食す上で大事な塩分について考えてみよう。
ポテトLに含まれる塩分は、公式データによれば0.6gとなっている。食塩の致死量は30〜300gであるから、ポテトLを最低50袋食べると死ぬ可能性が高まるということになる。
今回も塩分量はやる前から危惧しており、事前に0.6gというデータを見つけておいたため仮に20袋食べたとしても12gであるから、カップ麺を2個食べるよりもやさしい。そういったことを知らずに挑むと、下手をすると殺人になるかもしれないから要注意である。
マックフライポテトは、基本的に炭水化物と脂質と塩分以外には栄養素はないと考えてよい。そういうものを好んで食べるかどうかは個人の自由である。


最後に、
ジョークをジョークとして取り扱えない輩は取り合わないことにしています。