学問の小部屋

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ノート用メモリの交換の顛末

PCメモ - 学問の小部屋にて紹介したメモリ交換について、補足。
前回のリンク先では、サードパーティ製メモリは動作確認しているからどれでも対応はOKということが書いてあります。これは間違っています。
I/Oデータなどのサードパーティで動作確認を取ったのは電算機が発売になったときですから、規格そのままでモデルチェンジをした場合には確認表をそのまま使いまわします。
よって一部仕様か変わった(今回の場合、サードパーティ製メモリはその後1チップ64MB構成に変更されている)場合に対応しきれないことがあります。
前回引用した文章の方が正しいので、古い電算機に使うメモリを買うときは必ず仕様を確認するようにしましょう。
今回のケースでは、やはり1チップ32MBが16個乗ったものでないとダメなようです。