学問の小部屋

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鼻の手術4

手術から一月半ほど経ち、前回の検診から一か月後の検診のために拠点病院へ通院した。
前回から変わりがない(悪くもないし、わずかに痛みが残ると感じる)を伝えたところ、現在の時間経過で痛みを訴える人は少ない、まだ傷が塞がっていないといったことはないというコメントがドクターからあり、ファイバースコピーの結果も良好であったことから、これにて拠点病院への通院は終了となった。
抗生物質などの薬は一か月分処方された。

今後は近くの耳鼻科クリニックで一か月ごとの検診を受ける予定である。
鼻の痛みといってもわずかであり、今までよりも鼻の通りがよくなったことで外気の刺激を受けやすくなったことが原因の可能性もあるので、今後は万が一に備えて経過観察となる。
来春の花粉症の時期に鼻づまりはかなり軽減されるはずであるから、そのころにまた経過を記す予定である。

振り返ってみると、生活が辛いのは術後一週間の間のみであり、その後は多少出血があった程度で特に生活に影響もなかった。
特に鼻中隔の曲がりがひどい者にとっては、QOLが格段によくなる手術であるので、鼻の形が固まる20〜25歳以降ならば、曲がりが発覚した際には積極的に手術を受けた方が、その後の生活には大きなメリットが得られると感じる。