学問の小部屋

ここは学問の黒板です。

予想外です

といっても携帯電話をソフトバンクにしたのではない。
以前今年の買い物計画を立てたときは、おそらく引っ越しても若干の趣味は続けられるだろうという見通しがあった。
しかし、いざ新生活を始めてみると趣味のものを置く余裕がまったくなく、イヤースピーカーを手元に置いているだけになっている。これ以上物を置いて生活するのは不可能に近い、不可能ではないがそれをやると他の生活が圧迫されて意味がない。

よって今年の買い物計画は変更して、以下のようにする。

  • ポータブル録音機+録音媒体

買う意味なし。ECM8000を分解してしまったのでもう一台買っておこう。

  • 電子ピアノ

そんなものがこの部屋のどこに置けるというのか、いや置けない。(反語表現)

  • 高性能ハンダ

日本アルミットKR-19RMAを購入。NASA御用達、スペースシャトルにも使われている高信頼性非塩素系ハンダである。これでしばらく半田の心配はなし。

  • MDプレーヤ

「MDのソニーから」買いたい機種が出ている。これはかさばらないので多分買える。

  • 観賞用グラフィックイコライザ

Phonic i7600を購入するもこれは出ていく予定。BEHRINGER DEQ2496を整備予定。

  • 高品質カセットテープデッキ

コンパクトカセットデッキとしては最高峰のTASCAM 122MK3を購入してメーカーでオーバーホール済。

  • AVアンプ

そんなものが以下略。

  • HDMI出力搭載ユニバーサルプレーヤ

そんなものが以下略。
このあたりは一年か二年待って新機種を検討する。

  • STAX SR-404、小型ドライバ、プロテクションザック

今年中には買っておきたい。

もしいいのがあったらストック用に購入を検討する。
中古の出物が少なくて果たして揃うかどうか?

  • 高性能レコードプレーヤ

プレミアでどんどん高くなっていく前に確保したい。
高性能オープンリールは値段が厳しく出物も少ない。

予算的には今年度の買い物は満了できる予定。
コレクションや趣味のものをいくつか買うときは、必ず今後値段が上がるものと下がるものの見極めを行うこと。

例えばPC関係の買い物は概して後になるほど高性能なので後廻し、中古しかもはや残っていないものはさっさと買ってしまうべきである。人間は「ほしい」と思う優先順位で買い物をしてしまいがちなので、こういう戦略を立てておくと効率が良い。

12月か1月、または上の買い物をすべて終えた時点でまた「ねんがんの」記事を書くことになる。
過去の記事を振りかえってみると、意外と順当に買い物はこなしてきたようである。
今年度の買い物も成功しますように。